〜〜 職員紹介 〜〜

小野 伊都子 (おの いつこ)職員  


         (イラスト:七戸大地 職員)

@ クラブでは何と呼ばれていますか?

「おのせん(小野先生の略)」「おのちゃん(親しみをこめて?)」
「おのちゃんマン(あのキャラクターを彷彿とさせる? あんなに丸くありません )」 「いつこ先生」なんて呼ばれてます。
ちなみに、前にいた、なかよしクラブでは「いっちゃん」と呼ばれていました。どの呼び方でも、気軽に読んでください!

A いつからこの法人で正規職員として働いてますか?

2019年4月〜

B 仕事を始めたきっかけは何ですか?

両親が共働きだったため、私自身も 6 年間、学童保育で育ちました。
そして、自らの子どもたちも学童保育やトワイライトスクール(名古屋の放課後児童育成事業)のお世話になり、本当に助けられました。その時に受けた支援を、今度は自分がお返しできればと思い、放課後児童クラブの支援員の仕事をしたいと思っていたところ、たまたま通りかかった大井放課後児童クラブに貼られた「職員募集」のポスターと出会ったのがきっかけです。

C 支援員の仕事のやりがいを教えてください。

異年齢の子どもたちが家族のように生活する放課後児童クラブ。
どの子も安心してその子らしく過ごせるよう、心がけています。
毎日のように顔を合わせ、生活しているからこそ見える、ひとりひとりの小さな変化やいいところに目を向け、子どもたちの成長を見守ることができることが、やりがいです。小さなできごとが大きな成長につながり、上級生に教えられていた子たちが教える立場になり、成長していく。その姿を長い目で見守り、保護者の方と共有することで、その子らしさがより育っていく。そんなところも、この仕事の魅力です。

D 法人の良いところ、働きやすいところを教えてください

入ってみて驚いたのは、会議や研修がとても多く、みんなで真剣に保育に向き合う時間がたっぷりと取られているということです。保育という仕事は、常にレベルアップしていくことが求められるので、とても助かっています。
他の地域の方に伺っても、現況報告会議や保育会議、内部研修の充実ぶりは他にないものだと思います。
そして、アットホームな雰囲気も、会の特徴だと感じます。面接時から、ひとりの人として、しっかりと話を聞いてくれるという安心感があります。

E 最後に一言お願いいたします!

放課後児童クラブの支援員は、「ただいま」と帰ってくる子どもたちの話を聴き、小さな点であるできごとを、集めていく仕事です。点を少しずつつなげて線にしていったとき、子どもたちそれぞれの想いや保護者の方の願いが分かり、それを基に支援していく。そんな中で、今しかない子どもたちの大きな成長を見ることができるこの仕事の良さを、たくさんの方と共有したいと思います。